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HSPの本質は神経の過敏反応にあり、そこには多様な感覚と複雑な神経のメカニズムがあります。HSPの性質からもたらされる日常生活における生きづらさの具体的説明とその対策について、脳科学的知識を入れてなるべくわかりやすく解説しました。
敏感すぎる自分にどう対処してよいかわからずに困っている人たちがたくさんいるなか、HSPに関する知識や理解は日々進歩していますが、こころや発達の専門家たちにおいてはまだまだ不十分です。本書がHSPの理解を深める役にたち、HSPという概念が生きづらさを癒してくれる心の居場所になることを願っています。
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この本は、敏感すぎる子ども(HSC)を持つ母親が、HSPやHSCをどう理解し、どう関わったらよいかについて書きました。第1章には「敏感すぎ気質をもつ子どもの特性」、第2章には「子育てで困ったときのアドバイス」、第3章では「生きずらさを抱えてしまう子たちの特徴」、第4章には「子育てをこじらせないためにすべきこと」、第5章には「その敏感さを強みにするには」などについて書いています。HSCの母性的な優しさや共感性は人を癒します。そういう素晴らしい資質がダークサイドに吞み込まれないようにするための「敏感すぎる子どもを育てる13か条」も載せています。
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「敏感過ぎる自分に困っている方へ朗報です。敏感過ぎる性質(HSP)の特徴やその対策を具体的にコミックとエッセイで綴る Dr.長沼の最新刊。昨年9月に精神科クリニックを開業した著者が、これまで書けなかった思いを込めながら、その捉え方や考え方、具体的な対策・対処法を解りやすく紹介しています。共感性や同調性が強すぎるあなたへ、自分の弱さを強さに反転する方法を満載! 〈HSPセルフチェックシート付き〉
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つらい経験からあなたは人生を学び、他人の心の痛みや悲しみを知り、そのことがあなたにより深みのある豊かな内面世界を育んできたはずです。敏 感さは、芸術家や科学者に欠かせないイマジネーションや鋭い感性、インスピレーションやひらめきを生みだします。それが人間関係における潤滑油となり、人の気持ちを察して、人の感情に共感することで、細かく気を配り、気働きもできます。HSPの鋭い直観力と 丁寧な仕事ぶりは、ミスを防ぐために欠かせない資質でもあるのです。
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小さなことを気にしすぎてクヨクヨ悩んでしまうのは、単純にあなたの心が弱いからではありません。脳の働き、過去の経験、親や家族との関係、生活スタイル、生まれ持った気質……。さまざまな要因がからまりあって「気にしすぎ」はつくられるのです。本書では、あなたの心を重くしている原因を一つひとつひもときながら、「クヨクヨしてしまう心」と向き合う方法をお伝えしていきます。
book_03
広い意味で障がいを持たない人はいない。だから言いたい。障がいを持つことは恥ずかしいことでも、隠すべきことでもない。人は何かを得れば何かを失い、何かを失えば何かを得る。人は弱さや苦悩を持つがゆえに、人の痛みがわかり仲間を作って助け合い、成長していけるのだ。
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過敏になりすぎた子どもの心や身体の機能を回復させるには、子どもの心や身体の声をよく聞き、根本的に生活スタイルを変えるという選択が必要。子どもの弱さを受け入れ、正論や防衛的な姿勢を捨て、何であれ子どもが安心できることを行わせることで、子どもがありのままの自分を自己肯定できるようになると、しばしば治癒が起こる。
Dr.NS

長沼睦雄(ながぬま・むつお)プロフィール

昭和31年山梨県甲府市に生まれる。北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を専攻し日本神経学会認定医の資格を取得。北大大学院にて生化学の基礎研究を終了後、障害児医療分野に転向。道立札幌療育センターにて13年間小児精神科医として勤務。平成20年より道立緑ヶ丘病院精神科に勤務、現在に至る。興味の範囲は多岐にわたり、感覚統合療法やトラウマ治療を学んだ。高次脳機能と知覚とトラウマに興味を持ち、発達を脳と心と無意識と身体など、さまざまな視点から総合的に診ながら、障がい児者の幸福の道を模索し続けている。